釘ログ

釘ログの計測ガイド

パチンコ回転率の計算方法

現金・持ち玉の具体例と、アプリで記録するときの手順

パチンコの回転率は、通常時に何回転したかを1,000円相当に換算した値です。釘ログでは「回/1k」と表示します。台のカウンターの総数をそのまま割るのではなく、自分が計測した区間の回転数と、使った現金・玉数を使います。

現金で遊技した場合

回転率 = 通常回転数 × 1,000 ÷ 現金使用額

着席時のカウンターが200、5,000円を使った時点で296なら、自分が回したのは96回転です。96 × 1,000 ÷ 5,000 = 19.2回/1kになります。途中に当たり・リセットがある場合は、その前後で基準を分けます。釘ログでは当たり時にまだ確定していない区間は計算に含まれません。

1,000円ごとの入力で、5,000円の平均を出す例

開始画面の区間単位を1,000円、スタート値を200にして「計測を開始」。資金が「現金」であることを確認し、1,000円を使うごとに次のカウンターを入力して「確定」を押します。

説明用のカウンター例。開始値と5つの確定値
使用額の合計カウンター区間の差分
開始200基準
1,000円21919回
2,000円23819回
3,000円25719回
4,000円27720回
5,000円29619回

差分の合計は96回。5回目の確定後の平均が19.2回/1kです。1,000円の区間設定のまま5,000円分をまとめて1回だけ入力すると、5区間分としては記録されません。設定した区間ごとに入力します。テンキー・確定・入力のやり直しの手順もご確認ください。

持ち玉は貸玉単価で換算する

回転率 = 通常回転数 × 1,000 ÷(使用持ち玉数 × 貸玉単価)

4円貸しで250玉を使って20回転なら、使用額相当は250 × 4 = 1,000円。回転率は20.0回/1kです。1円貸しで1,000玉を使って60回転なら60.0回/1kです。「1,000円あたり」と「250玉あたり」は単位が異なるため、比較するときは貸玉レートと表示単位を確認します。

ここで使うのは玉を借りる条件から求める貸玉単価です。持ち玉の現金支出や換金額を示す値ではありません。交換率は参考ボーダーを計算する条件として使い、実測回転率の玉数換算とは分けます。例えば1,000円で240玉を借りる場合の貸玉単価は、1,000 ÷ 240円/玉です。

現金と持ち玉を合わせた平均

平均回転率 = 通常回転数の合計 × 1,000 ÷(現金使用額 + 使用持ち玉数 × 貸玉単価)

4円貸しで、現金2,000円を使って40回転、持ち玉250玉を使って18回転した例では、通常回転数は58回、使用額相当は3,000円です。58 × 1,000 ÷ 3,000 ≒ 19.3回/1k。20.0と18.0の単純平均(19.0)にはしません。区間ごとに使った金額相当が異なるからです。

計算例を釘ログの操作につなげる

上の合算例なら、区間単位は1,000円です。現金で1区間ずつ40回転分を記録した後、資金を持ち玉へ切り替え、4円貸しの250玉で18回転した区間を記録します。例えば、開始300 → 現金1区間後320 → 現金2区間後340 → 持ち玉1区間後358、と入力・確定すると、計3区間で58回転、19.3回/1kになります。

休憩や入力のやり直しなど、各ボタンの詳しい使い方は開始から履歴までの操作手順にまとめています。このガイドでは、通常時の回転数と使用額相当がどのように平均へつながるかを確認できます。

回転率と参考ボーダーの違い

回転率は自分の計測結果です。参考ボーダーは、機種のスペックと貸玉・交換条件などの前提から計算した損益分岐点の目安です。釘ログでは現金・持ち玉の条件に合わせた参考値と実測を比較できますが、比較は同じレートと条件で行う必要があります。

短い区間は回転ムラの影響が大きく、過去の平均やボーダーとの差だけで次の結果、店舗全体の状態、勝敗・収益は保証できません。使用額やカウンターを誤って記録すれば計算結果も変わるため、入力履歴も確認してください。

自分の記録を残す

釘ログはiPhone・iPad/Android向けの個人計測ツールです。最初の3,000回転は広告なし・全機能。その後も計測・持ち玉・自動ボーダー・履歴は無料で、無料版には広告が出ます。広告なしと自分の記録のまとめ分析はProです。

作成・更新:2026年10月13日
執筆・運営:株式会社Silbird。計算例は説明用の架空データです。釘ログの現行計算式に基づき、表示は小数第1位に丸めています。